CFLのグローバル・コンバインの招待選手にRB#32小林篤実選手が選出されました
2021.3.23

いつもノジマ相模原ライズおよびNPO法人相模原ライズアスリートクラブに
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。

CFL(Canadian Football League)は、2021シーズンのグローバル・コンバインに招待する88選手を発表しました。
日本からはノジマ相模原ライズ所属のRB#32小林篤実選手を含め12選手が選出されました。

Xリーグ発表記事

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Photographs by Kohei SAEKI ©Official RISE pics

小林選手は2月28日に富士通スタジアム川崎で行われたCFLコンバインに参加。
100kgのベンチプレスを参加者最多の25回挙げるなど好成績を残し、
CFLスカウト陣より評価されての選出となりました。

今後はオンラインの面談等を経て、現地時間4月15日の「CFLグローバル・ドラフト」で選出されれば、
5月中旬から現地でのトレーニングキャンプへ進むこととなります。


進捗があり次第、ご報告させていただきます。
小林選手をはじめノジマ相模原ライズへのご支援・ご声援の程、宜しくお願いいたします。


【CLF(Canadian Football League)とは】
1958年に開始されたカナディアンフットボールの最高峰のプロリーグ。9チームが加盟しており、東西のディビジョンに分かれている。
毎年6月中旬からシーズンが始まり、11月下旬に終了する。決勝戦のGrey Cupは100年以上の歴史を持ち、カナダでも大きなスポーツイベントのひとつとなっている。
カナダで行われているカナディアンフットボールは、アメリカンフットボールといくつかの点で異なるが、防具をつけての競技であること、基本的なルール、フィールドの仕様等、多くの類似点があり、アメリカンフットボールとカナディアンフットボールを総称して、Gridiron Footballとも言われている。CFLは、Gridiron Footballにおいて、アメリカのNFLに次ぐ、2番目に規模の大きいプロリーグ。またCFLは、カナダ国内では、アイスホッケーリーグに次ぐ2番目に人気の高いプロスポーツリーグ。
CFLはさらなる成長に向けて国際化を推進し、北米以外の国からの選手のリーグ参加を促しており、日本のXリーグだけではなく、すでにオーストリア、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ノルウェー、スウェーデンとのパートナーシップを締結している。