パールボウル準決勝

2017.6.04

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富士通スタジアム川崎

11:00 開始

Xリーグ 秋季リーグ戦 第3戦 vs 東京ガスクリエイターズ

2016/9/22 (木) 11:00開始 @富士通スタジアム川崎
得点経過 スタッツ 個人記録 試合レポート
ノジマ相模原ライズ 34 - 14 東京ガスクリエイターズ
14 1QT 7
6 2QT 0
7 3QT 0
7 4QT 7
得点経過
Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TFP PLAYER(S) G/NG Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TFP PLAYER(S) G/NG
1 05:01 PASS #98ガードナー → #13ギャロン 13 KICK #29望月 G
1 09:18 RUSH #98ガードナー 59 KICK #29望月 G
1 11:26 RUSH #18静谷 54 KICK #10金親 G
2 07:49 FG #29望月 21
2 12:00 FG #29望月 28
3 02:18 RUSH #98ガードナー 8 KICK #29望月 G
4 02:32 PASS #18荒木 → #25東松 37 KICK #29望月 G
4 10:41 RUSH #8徳島 7 KICK #10金親 G
スタッツ
ノジマ相模原ライズ チーム 東京ガスクリエイターズ
14 (7 - 7 - 0) ファーストダウン(ラン - パス - 反則) 12 (9 - 3 - 0)
16 - 11 - 0
164Yds
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト
獲得ヤード
8 - 2 - 1
16Yds
31 - 228Yds (ラン) 回数 - 獲得ヤード 38 - 200Yds
47 - 392Yds (攻撃) 回数 - 獲得ヤード 59 - 216Yds
4 - 45Yds (反則) 回数 - 損失ヤード 2 - 20Yds
3 - 0 (ファンブル) 回数 - 喪失 3 - 0
2 - 2 (フィールドゴール) 回数 - 成功 0 - 0
20:47 TIME OF POSSESSION 27:13
個人記録
RUSHING
NO. PLAYER ATT YARDS TD LG    
98 デヴィン ガードナー 10 146 2 59
32 金子 泰徳 9 65 0 19
25 東松 瑛介 7 25 0 5
18 荒木 裕一朗 1 2 0 2
20 前島 利勇 1 -1 0 -1
2 宮幸 崇 1 -4 0 -4
TEAM 2 -5 0 -5
TOTAL 31 228 2
PASSING
NO. PLAYER ATT COMP INT YARDS TD LG
98 デヴィン ガードナー 13 9 0 122 1 45
18 荒木 裕一朗 3 2 0 42 1 37
TOTAL 16 11 0 164 2
RECEIVING
NO. PLAYER NO YARDS TD LG    
13 ジェレミー ギャロン 5 78 1 45
84 吉田 武蔵 2 21 0 11
25 東松 瑛介 1 37 1 37
8 出澤 信 1 12 0 12
15 出島 崇秀 1 11 0 11
83 下段 亮太 1 5 0 5
TOTAL 11 164 2
TACKLE
NO. PLAYER TACKLE YARDS SACK      
96 杉浦 卓紀 5 1 0
47 小林 哲朗 4 0 0
33 伊田 拳斗 4 0 0
42 大倉 夏輝 3 0 0
41 増山 純季 2.5 4 0
52 鈴木 修悟 2.5 0 0
5 アーネスト トーマスⅢ 2 0 0
59 西尾 公伸 2 2 1
92 守屋 一歩 2 12 0
9 番矢 大輝 1.5 0 0
26 渡辺 健太 1 0 0
23 北村 雅史 1 0 0
22 河石 泰 1 0 0
11 財津 弘彬 1 0 0
82 伊津野 文人 1 0 0
16 今井 龍之介 1 0 0
43 池田 貴士 1 0 0
44 小宮 洋平 1 0 0
99 木村 健太朗 1 0 0
24 山口 亮二 1 0 0
43 山形 祐貴 0.5 0 0
TOTAL 39 19 1
INTERCEPTION
NO. PLAYER INT YARDS TD      
26 渡辺 健太 1 13 0
TOTAL 1 13 0
PASS CUT
NO. PLAYER CUT          
33 伊田 拳斗 1          
TOTAL 1

試合レポート

プロローグ

新たな試合方式を採用している2016年のXリーグ秋季リーグ戦。ノジマ相模原ライズは初戦のOBICシーガルズ、2戦目のLIXILディアーズと、いずれも接戦を落として開幕2連敗。スタートダッシュに失敗したばかりか、今回戦う東京ガスクリエイターズに負ければ早くも実質的にシーズン終了となってしまう非常に厳しいポジションに追い込まれてしまった。日本一への反転攻勢の狼煙を上げることができるのか、早くもシーズン終了か、崖っぷちの戦いが始まる。

1Q

雨の降る中でのキックオフ、試合はライズのキック、東京ガスのリターンからスタート。これまでOBIC、LIXILにビッグリターンを許してモメンタムを失ってきたライズ、この試合ではスペシャルチームがしっかり東京ガスのリターンを止めることができるか。キックオフのキッカーは#14有輪(日本大)。敵陣4ヤード地点まで蹴り込むと東京ガスのリターンを敵陣25ヤード地点でストップする幸先の良いスタートとなる。さらに東京ガスの攻撃も難なく3アンドアウトでパントに追い込むライズディフェンス。東京ガスのパントがショートし、キャッチした主将RB#25東松(立命館大)が敵陣42ヤード地点までボールを進めてライズの攻撃へつなげる。QBは新人ながらここまでセントラル地区のパスランキングでトップの成績を残しているデヴィン・ガードナー(ミシガン大)。QBガードナーから、こちらもセントラル地区のレシーブランキングでトップにランクしている新人WRジェレミー・ギャロン(ミシガン大)へのフラットなパスからのRAC(ランアフターキャッチ)であっさりとダウンを更新すると、最後はガードナー・ギャロンのミシガンホットラインで13ヤードのタッチダウンパスレシーブ。PAT(ポイントアフタータッチダウン)のキックもK#29望月(近畿大)が難なく決めて、1Q 開始5分で7-0とライズが幸先良くリードを奪う。しかし続く東京ガスのキックオフリターンで43ヤードのビッグリターンを許す悪癖を露呈。続く東京ガスの攻撃でこの日初めてダウンの更新を許すも、ライズディフェンスが東京ガスのランプレーをしっかりストップ。4thダウンギャンブルのパスも不成功となり、自陣40ヤード付近からライズの攻撃となる。雨の勢いが増す中、QBガードナーはターゲットを探しながら右に走り、空いていないと見るや自らボールをキープ。東京ガス守備陣の間をぬってスルスルと敵陣まで進み、そのままエンドゾーンまで59ヤードを走りきってタッチダウン!! PATのキックも、激しい雨の中、スナッパー#99木村(専修大)・ホルダー#10藤本(日本大)・キッカー望月がそれぞれの仕事をしっかりと果たして成功させて14-0と、リードを広げることに成功。1Q終了間際、東京ガス陣46ヤード地点から、東京ガスのランプレー。一度ライズ守備陣が捕まえたかに見えたが、雨の影響か仕留め切ることができず、そのまま54ヤードを走りきられてタッチダウンを許してしまう。PATのキックも決められ、14-7で1Qが終了。


2Q

ライズの最初の攻撃は、RB東松にボールを持たせて前進を図るもダウンを更新できず。続く東京ガスの攻撃を3アンドアウトでパントに追い込んだライズは、QBガードナーがQBドローで31ヤード走って敵陣へ侵攻。QBガードナーのランプレーに加え、RB#32金子(立教大)のランでボールを東京ガスレッドゾーンまで進めるが、ライズ側に反則もあり、タッチダウンは奪えず。K望月が21ヤードフィールドゴールキックを落ち着いて決めて17-7と再びリードを広げるライズ。雨も激しさを増し、東京ガスもランプレー主体の攻撃を続けるが、ライズディフェンスは激しいタックルで前進を許さず。3rdダウンロングのシチュエーションに追い込まれた東京ガスが止むを得ずロングパスを選択した所を、新人DB#26渡辺が見事なインターセプトを披露して攻撃権を奪い返す。前半残り1分を切り、東京ガス陣37ヤード地点からのライズの攻撃。QBガードナーが左に走りながらターゲットを探し、プレッシャーを受けながらもWR#8出澤(早稲田大)へトスしてダウンを更新。続いてガードナー自らボールをキープ、東京ガスレッドゾーンに侵入。ホールディングの反則で罰退するも、RB金子が東京ガス陣10ヤードまでボールをキャリー。ここで今季からチームに加入し、ギャロンに次ぐパスターゲットとしてセントラル地区のレシービング記録の上位に名を連ねるTE#84吉田(日本大)にQBガードナーからパスが通りタッチダウン!!と思われたが、ライズにパスインターフェアの反則があり得点ならず。最後はK望月が2Q二本目となる28ヤードのフィールドゴールを決めて3点を追加。20-7として前半を終了。


3Q

3Qは東京ガスのキックオフでスタート。降り続く雨の中、RB東松・QBガードナーのランで前進をはかるライズ。自陣46ヤード付近からの3rdダウン4ヤード、QBガードナーからフラットゾーンでパスを受けたWRギャロンはTE吉田の好ブロックで空いた穴を見つけると一気に加速、追いすがる東京ガスディフェンス陣を振り切り、エンドゾーンまで55ヤードを走りきってタッチダウンかと思われたが、惜しくも東京ガス陣8ヤード付近で足がサイドラインを踏んでいたためボールデッド。しかし、最後はQBガードナーが右サイドへのロールからそのまま走ると東京ガスディフェンスをジャンプしてかわしながらエンドゾーンに飛び込んで今度こそタッチダウン!! K望月のPATキックも成功して27-7と、後半最初のシリーズでしっかり追加点を挙げることに成功した。東京ガスも、雨の中ランプレーによる地上戦でボールを進める戦略を取る。ライズ守備陣は激しいタックルで東京ガスランナーに効果的な前進を許さず、3rdダウンロングのシチュエーションを強いるが、東京ガスも粘りを見せてこれを突破。4thダウンギャンブルも選択しつつ、ジリジリとライズ陣にボールを進めるが、レッドゾーンに攻め込むには至らず。東京ガスのパントで攻撃権を得たライズだが、敵陣に攻め込むことができずにパントへ。続くライズのディフェンス、DL#92守屋(拓殖大)が相手のリバースプレーを11ヤードのロスタックルに仕留めた所で3Qが終了。


4Q

3Qから続く攻撃を東京ガス陣深くでのパントに追い込んだライズ。パントキックも伸びず、敵陣40ヤード付近からと、絶好のフィールドポジションから追加点を狙う。ここからQBはガードナーに変わって#18荒木(立命館大)にチェンジ。ここで荒木からパスを受けたRB東松がフィールド左端を駆け上がり、東京ガスのタックラーをかわしながら爆走、そのままエンドゾーン左端に飛び込み嬉しい今季初タッチダウンを挙げる。K望月のPATキックも決まり7点を追加、34-7と大きくリードする。続く東京ガスの攻撃をあっさりと3アンドアウトのパントに追い込んだライズ。RB金子のラン、QB荒木からTE下段へのパスでダウンを更新するが、敵陣には攻め込めずにこちらもパントへ。東京ガス陣26ヤードからの攻撃で、相手RBに自陣46ヤードまでのロングゲインを許すと、次の攻撃で再び東京ガスRBのロングゲインを許し、一気に自陣7ヤード地点まで攻め込まれてしまう。試合終了まで2分を切り、粘りを見せたいライズディフェンスだったが、次のプレーで東京ガスQBのキープランによるエンドゾーン右隅へのタッチダウンを許してしまう。PATのキックも決められ、34-14とされる。残り時間1分、ライズは時間を潰してそのまま試合終了。

開幕からの強豪との2連戦を落とし、崖っぷちに立たされたライズは東京ガスを34-14で下して今季初勝利を挙げた。激しく降りしきる雨の中、両チームともにランを軸に攻撃を組み立てる試合展開となったが、ライズQBガードナーが両チームを通じてリーディングラッシャー(146ヤード)となった他、ここまでRBとしての出番が少なかった金子・東松の両名が溌剌としたプレーぶりでチームをけん引したことは好材料。看板の強力ディフェンスも、試合の最初と最後で相手にロングゲインこそ許した他は危なげのない試合運びで安定感を見せてくれた。さらにDB渡辺が2試合連続のインターセプトを記録するなど好材料もあった。ようやく一息ついたライズだが、この後前半以上に厳しい試合日程が待ち受けている。昨季もタイブレークまでもつれ込んでようやく振り切った難敵シルバースターと10/9に川崎で対戦。翌週末の10/16に、休む間も無く敵地・大阪に乗り込んで昨季Xリーグ王者のパナソニックインパルスと対戦。その後10/30にリーグ戦最終戦を地元相模原で昨季Xリーグ1位の富士通フロンティアーズを迎えて行うことになる。実力チームとの骨を軋ませるような激戦が続き、デプスを含めた真の実力が問われる10月となる。ここまで期待通りの実力を発揮している新外国人選手を軸に、新たなケミストリーを発揮して次のレベルに到達することができるか。ライズの進化に注目したい。

須永ヘッドコーチ コメント

時折横殴りの強い雨が降る悪天候の中、ファンの皆様には東京ガスクリエイターズ戦にお越しいただき、誠にありがとうございました。

観ている皆さんも、私たち自身も納得できるような試合はまだまだできていませんが、私たちは少しずつ課題を克服しながら、着実に前に進んでいます。
これまで厳しい試合が続いていますが、幸いにもけが人は少なく、チームはとても良い状態を保てています。

次戦のアサヒビール戦は厳しい試合になると思いますが、日本一を狙うにふさわしい成長した姿をお見せできるよう、チーム一丸で全力で戦いますので、是非、スタジアムにお越しいただき、共に戦っていただけたら幸いです。

Fearless.
全員フットボール
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通