【お知らせ】石川雄洋選手の入団会見を行いました
2021.5.11

いつもノジマ相模原ライズおよびNPO法人相模原ライズアスリートクラブに
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。

この度、2020年までNPB横浜DeNAベイスターズで活躍した、石川雄洋選手の入団会見を行いましたので、ご報告いたします。

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会見はオンラインで行われ、石川選手、石井光暢ゼネラルマネージャー、城ヶ滝一朗ヘッドコーチの3名が出席しました。

会見で石井GMは「ご支援頂いているノジマさんのご縁や、石川選手のフットボールに挑戦したいという気持ち、日本最高峰のプロリーグで長年活躍されたプロ意識が、
既存選手の刺激にもなると考え迎え入れることになりました。」と入団の経緯を説明しました。

城ヶ滝HCも「フットボールに対す熱い気持ちを聞き、共に日本一を目指したい。」と説明。

石川選手は、「アスリートとしてまだやり切っていなく、まだまだ体が動く。フットボールは甘くはないと思っているが、
以前から関心があったフットボールにチャレンジしたい。」と意気込みを話しました。

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チームには6月1日より合流する予定で、ポジションはWRに挑戦する予定です。
チームとはプロ契約ではなく、他の日本人プレーヤーと同様に、
まずは選手登録枠(新人15名、全体65名)獲得に向け練習に励みます。

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石川雄洋(いしかわたけひろ)
1986年7月10日生まれ 183センチ 78キロ 
通算成績 1169試合 通算打率.256 通算安打1003本

横浜高校では、甲子園に2度出場を果たす。エース涌井秀章(楽天ゴールデンイーグルス)と共に活躍し、2年春は準優勝。
3年夏は14打数10安打 打率.714の活躍でチームのベスト8躍進に貢献。第21回AAA世界野球選手権日本代表に選ばれる。
2004年にドラフト6巡目で横浜ベイスターズに入団。08年から一軍に定着し10年には打率.294、リーグ2位の36盗塁をマーク。
12年には横浜DeNAベイスターズの初代キャプテンに就任し3年間チームを牽引。19年には史上301人目の1000本安打を達成。
20年に戦力外通告を受け、21年に引退表明。アメリカで自主トレをした際にNFLに魅了され、アメリカンフットボールへ転身することを決意。
21年6月よりノジマ相模原ライズへ入団し、レギュラーを目指す。