【RISE LETTER:Raise Your Perspective. #2】#6 QB Kurt Palandech × #2 WR 宜本潤平
2022.6.30

【RISE LETTER:Raise Your Perspective. #2】

#6 QB Kurt Palandech × #2 WR 宜本潤平

彼らは何を思い、何を考え、何を求め、ライズのオフェンスを作っていくのか。
チームをけん引すべき役割を担う彼らの思いに迫るべく、インタビューを実施しました。

第2弾は、春シーズンのプレーを通して考える、オフェンスの理想像について、話を聞きました。


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ーーー 春シーズンで、印象に残っているプレーはありますか

宜本)
ないですね。ないというかわからないですね。
これが出るこれが得意とかは、今探してる状態なので、何が良かったとかは今はあんまりないです。

Kurt)
  There were definitely both good and bad plays. A specific play doesn't stand out to me. What I look for is consistency. It's hard to credit success if it only happens once in a while, it can be due to luck. Consistency is a skill. So weʼre striving for consistent quality play on offense.

訳)確かに良いところと悪いところがありましたが、特定のプレーが目立っていたわけではありません。私が求め ているのはconsistency(一貫性)です。たまにしか起こらないような成功は信用しがたいし、運に左右されることもある。でも、consistency(一貫性)は技術です。だから、オフェンスでは一貫した質の高いプレーを追求しています。



ーーー カートの言う「一貫性(Consistency)」というのは、各選手が1試合を通して、ポテンシャルを発揮し続けることを指しているのでしょうか?

Kurt)
 That's the goal. We have the players this year, we have a lot of good athletes and new members, like Jumpei, heʼs a big addition. But as a unit we need to be able to establish drives and score points. Occasionally, we will have a good play and follow it up with a negative play stopping the drive. A good offense is able to sustain drives. So I think we have the potential but we need to come together as a team and build a more efficient offense.

訳)それが目標です。今年の選手は層が厚く、いい選手もたくさんいますし、潤平のような新しい大きな戦力も加わっています。しかし、ユニットとして、ドライブを確立し、得点をあげることが必要だと思っています。私たちは、時にはいいプレーがあっても、その後にマイナスのプレーでドライブが止まってしまうことがあります。
良いオフェンスというのは、コンスタントにドライブを組み立てることができるユニットです。私たちには可能性があると思います。でもチームとして団結して、もっと効率的なオフェンスを構築する必要があると感じます。



ーーー カートは、「一発逆転」のような劇的な展開ではなく、コツコツと進めるオフェンスを求めている?

Kurt)
 I think consistency is one of the most important aspects. That's the biggest difference between defense, special teams versus offense where special teams you could have one block kick one block plan that might change the game. On offense, a couple big plays alone will not win you many games. Itʼs a long game and it takes 4 quarters of offense to win. Of course we want to have explosive plays, but we need to control the ball, get first downs, and consistently score points.

訳)consistency(一貫性)は最も重要な要素の1つだと思います。ディフェンス、スペシャルチームとオフェンスとの大きな違いは、そこにあると思います。スペシャルチームでは、1つのブロックキック、1つのブロックプランが試合を変えるかもしれませんが、オフェンスでは、2つ3つのビッグプレーだけでは、多くの試合に勝つことはできません。⻑いゲームなので、勝つためには4クォーター分のオフェンスが必要なんです。
もちろん爆発的なプレーは必要ですが、ボールをコントロールし、ファーストダウンを獲得し、コンスタントに得点を重ねることが大切なのです。

宜本)
サンズ戦がまさにその感じやったな。バーっとよく進んでも、得点が取れない。それで1つの大きなミスで後ろに下がって、という感じだったので、まさにそのよくない部分が出たな、という印象です。



ーーー その得点が取れなかった致命的な原因として、 何が挙げられると思いますか?

宜本)
ビデオ見たら、これ誰が悪いとかありましたけど、1人の人間がずっとミスをし続けていたっていう致命的なものはないですね。勝負どころって、後から見て「ここ行けてたか」、「もっとこうできてた」とかあるけど、試合中にはなかなか気づけないものなんですよね。
そこで、気づかないうちに1人1人がここ一番のところでアサインメントミスとかテクニックのミスをしてしまった。それが結果終わってみたら、チームのチャンスを潰していた。という感じですね。
誰かが大きなミスをしたわけではなく、小さなミスが重なりすぎたのが致命傷になったのかなと思います。ボウリングで言うたら、スペア取ったのに次ガーター取った、みたいな。



ーーー え、全然わかんない(笑)※カートも全然ピンと来てなかったです。

宜本)
ボーリングいい例えやけどな。(笑)
全部ストライクなら300点。全部スペアの後ガーターなら100点。
倒したピンの数は両方100ピン(全ストライクは120ピンかな?)やけど得点は200点もの差があるんやで。得点を伸ばすチャンスだったのに、ガーターでそれを不意にする感じよ。
終わってみれば同じ数字だけど、もっと効率よく点を伸ばす方法はあったのに。という感じです。

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