【Sunsより】 「2025シーズン第2節富士通フロンティアーズ戦」 レポート
2025.9.23

皆さま、こんにちは!
Suns Sayakaです!
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暑さ去りやらぬ昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

9月14日(日)富士通スタジアム川崎にて秋季リーグ第2節、富士通フロンティアーズとの試合が行われました。


この日は快晴のアメフト日和!
強豪富士通フロンティアーズに打ち勝つべく、会場にはたくさんのライズファミリーの皆さまが駆けつけてくださり、試合前から大きな熱気に包まれていました!


選手入場の花道では、観客席の皆さまがスタンドで立ち上がり、ハリセンを大きく広げて選手たちを迎えてくださいました!
会場全体が熱気と一体感に包まれ、最高の雰囲気の中での入場となりました!
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いよいよ試合開始!
ライズはディフェンスからのスタート。富士通に先制を許しましたが、ライズもすぐに反撃し、6番カート選手が55ヤードを独走して同点に追いつきます。
第2クオーターでは、富士通に2回のタッチダウンで得点を重ねられますが、ライズは7番竹内選手によるフィールドゴールを成功し、10対21で試合を折り返します。

ハーフタイムショーでは、私たちTop Sunsの妹分であるKids、Junior、Youth Sunsが元気いっぱいのパフォーマンスを魅せてくれました。その後は、Top Sunsが心をひとつに全力でパフォーマンスを行いました。フィールドいっぱいに広がる私たちの思いを、皆さまにお届けできていたら嬉しいです。
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第3クオーター開始直後、ライズは6番カート選手から19番テイ選手へ30ヤードのタッチダウンパスを通して反撃します。続く富士通の攻撃では、82番齊川選手がQBサックを決めて流れを引き寄せたかに見えましたが、直後にファンブルを富士通にリカバーされてしまいます。さらに、富士通のパスを38番宮本選手がインターセプトし、無得点に抑えて攻守交代となります。
ディフェンスの攻防が続く中、第4クオーター中盤に富士通にタッチダウンを決められ再びリードを許します。ライズの攻撃はフォースダウンに追い込まれてギャンブルを選択、85番小林選手が執念のキャッチでファーストダウンを更新し、続く9番宜本選手への29ヤードタッチダウンで4点差に迫ります。
残り時間4分4秒。ライズは37番佐藤選手によるオンサイドキックで勝負に出ます。見事成功し、敵陣49ヤードからの攻撃で、6番カート選手が再び19番テイ選手へタッチダウンパスを通し、ついに逆転に成功します。さらに守備陣の踏ん張りで富士通の攻撃を56ヤードフィールドゴールトライに追い込みます。ラストプレー、富士通の再逆転を懸けたキックはゴールポスト手前で失速し成功せず。スタジアムは歓声に包まれ、29-28で見事ライズの勝利となりました!
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ライズファミリー全員で勝利をつかみ取り、秋シーズンで初めて富士通を破ったこの一戦は、ライズにとって、とても大きな勲章となりました。
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さて次戦、秋季リーグ第3節は9月28日(日)10:30キックオフ、富士通スタジアム川崎にて富士フイルム海老名ミネルヴァAFCとの対戦となります!

リーグ戦全勝での優勝を目指して、ライズファミリー一丸となり、必ず勝利をつかみ取りましょう!
陽はまた昇る...Let's Go RISE!!
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