| ノジマ相模原ライズ | 23 | - | 27 | オービックシーガルズ |
| 14 | 1QT | 7 | ||
|---|---|---|---|---|
| 0 | 2QT | 7 | ||
| 2 | 3QT | 0 | ||
| 7 | 4QT | 13 | ||
| - | TBS | - | ||
| 得点経過 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
| ノジマ相模原 | 1 | 2:16 | PASS | #6 Palandech→#87 定成吉輝 | 30 | KICK | #7 竹内空 | G |
| オービック | 1 | 2:33 | PASS | #3 Pierce Holley→#34 廣長晃太郎 | 13 | KICK | #12 山﨑丈路 | G |
| ノジマ相模原 | 1 | 7:40 | RUN | #9 宜本潤平 | 9 | KICK | #7 竹内空 | G |
| オービック | 2 | 1:32 | PASS | #3 Pierce Holley→#85 Holden Huff | 53 | KICK | #12 山﨑丈路 | G |
| ノジマ相模原 | 3 | 11:54 | SAFETY | G | ||||
| ノジマ相模原 | 4 | 2:31 | PASS | #6 Palandech→#19 Cunningham Tay | 8 | KICK | #7 竹内空 | G |
| オービック | 4 | 5:12 | RUN | #29 島田隼輔 | 5 | KICK | #12 山﨑丈路 | G |
| オービック | 4 | 10:41 | PASS | #3 Pierce Holley→#81 佐久間優毅 | 46 | PASS失敗 | NG | |
| スタッツ | ||
|---|---|---|
| ノジマ相模原ライズ | チーム | オービックシーガルズ |
| 23(8 ー 14 ー 1) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 18(5 ー 13 ー 0) |
| 41 ― 26 ― 2 | (パス) 試投 - 成功 - INT | 36 ― 26 ― 1 |
| 248Yds | (パス) 獲得ヤード | 335Yds |
| 29 - 130Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 19 - 41Yds |
| 70 - 378Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 55 - 376Yds |
| 1 - 5Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 5 - 40Yds |
| 0 - 0 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 |
| 1 - 0 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 0 |
| 28:07 | TIME OF POSSESSION | 19:53 |
| 個人記録 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| RUSHING | |||||||
| NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
| #6 | Kurt Palandech | 12 | 60 | 0 | 30 | #15 | 星野真隆 | 15 | 57 | 0 | 19 |
| #9 | 宜本潤平 | 1 | 9 | 1 | 9 | ||
| #19 | Cunningham Tay | 1 | 4 | 0 | 4 | ||
| TOTAL | 29 | 130 | 1 | 30 | |||
| PASSING | |||||||
| NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
| #6 | Kurt Palandech | 41 | 26 | 2 | 248 | 2 | 30 |
| TOTAL | 41 | 26 | 2 | 248 | 2 | 30 | |
| RECEIVING | |||||||
| NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
| #19 | Tay Cunningham | 7 | 76 | 1 | 17 | ||
| #9 | 宜本潤平 | 9 | 69 | 0 | 22 | ||
| #87 | 定成吉輝 | 2 | 38 | 1 | 30 | ||
| #1 | 衣笠吉彦 | 2 | 37 | 0 | 26 | ||
| #15 | 星野真隆 | 6 | 28 | 0 | 12 | ||
| TOTAL | 26 | 248 | 2 | 30 | |||
| TACKLE | |||||||
| NO. | PLAYER | TKL | SK | YDS | FF | FR | |
| #8 | 政岡和志 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #5 | 田中喜貴 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #27 | 松井悠太 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #38 | 宮本侑知 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #99 | Redwine Philip | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #10 | 伊藤圭吾 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #2 | 佐藤力也 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #3 | 岩﨑匠 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #24 | 織田裕樹 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #7 | 竹内空 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #13 | 岩本卓也 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #14 | 清水那琉 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #23 | 伊藤雅恭 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #44 | 小宮洋平 | 1 | 1 | 7 | 0 | 0 | |
| #90 | 永山開一 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| #97 | 岡本晃季 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| TOTAL | 28 | 1 | 7 | 0 | 0 | ||
| INTERCEPTION | |||||||
| NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
| #38 | 宮本侑知 | 1 | 0 | 0 | |||
| TOTAL | 1 | 0 | 0 | ||||
| PASS CUT (PD) | |||||||
| NO. | PLAYER | PD | |||||
| TOTAL | |||||||
| RETURN | |||||||
| NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
| #15 | 星野真隆 | 1 | 38 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| #9 | 宜本潤平 | 2 | 21 | 0 | 1 | 3 | 0 |
| TOTAL | 3 | 59 | 0 | 1 | 3 | 0 | |
前節、地元相模原でオール三菱ライオンズ戦を38-14で下したノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)
秋季リーグ最終戦の第6節は、ここまで秋季開幕5連勝をしているオービックシーガルズ(以下、シーガルズ)。
この試合に勝利すると全体2位以上でのライスボウルトーナメント(プレーオフ)が決まる重要な試合。
昨年秋季準々決勝(14-20)今春パールボウル決勝(28-34)と、共に6点差で敗れている相手との戦いが夜の横浜スタジアムで始まった。
ライズのリターンで試合開始。
キックはタッチバックとなり、自陣25ヤードからの攻撃。
最初のパスはシーガルズDLにブロックされ失敗。
続く2ndダウンはQB#6カート・パランデック(ネバダ大学ラスベガス校)から主将WR#9宜本潤平(立命館大学)へ8ヤードのパス成功。
3rdダウンはQB#6カートの5ヤードランでダウンを更新する。
自陣38ヤード付近からの攻撃は、WR#9宜本の2ヤードパスキャッチの後に、RB#15星野真隆(立教大学)の4ヤードラン。
3rdダウン4ヤードの場面で、スラントパターンを走ったWR#1衣笠吉彦(関西学院大学)にパスが通る。パスをキャッチした衣笠はシーガルズDBを弾き飛ばし26ヤードのビッグゲイン。
敵陣30ヤードからの1stダウンでは、ショートポストを走ったTE#87定成吉輝(中央大学)へパスが通り、そのままエンドゾーンまでボールを運んでタッチダウン(以下、TD)
キックもK#7竹内空(名城大学)がしっかりと決めライズが先制する。
【スコア】1Q 2:16 ライズ 7-0 シーガルズ
K#7竹内のキックで試合再開。
このキックをシーガルズリターナーに79ヤードのビッグリターンをされ、ライズは自陣13ヤードからのディフェンスとなる。
最初のプレーでインサイドWRのショートポストパスを通されTDを取られる。
キックも成功し同点。
【スコア】1Q 2:33 ライズ 7-7 シーガルズ
シーガルズのキックで試合再開。
自陣1ヤード地点でボールをキャッチしたRB#15星野は38ヤードのリターン。
自陣39ヤードから2回目のライズオフェンスは、RB#15星野とQB#6カートのランで3ヤード前進に抑えられたが、3rdダウンで短いパスをキャッチしたRB#15星野は敵陣まで12ヤードを進んでダウン更新。
その後、WR#1衣笠へ11ヤード、RB#15星野へ5ヤード、WR#9宜本へ2ヤードのパスが通り前進。更にQB#6カートの10ヤードランで敵陣13ヤードまで前進する。
パス失敗とWR#19テイ・カニンガム(アリゾナ大学)のリバースプレーで迎えた3rdダウン6ヤードの場面で、今度はWR#9宜本のランプレー。
宜本はエンドゾーンに走り込みTD。
キックもK#7竹内が決める。
【スコア】1Q 7:40 ライズ 14-7 シーガルズ
ライズのキックで試合再開。
敵陣30ヤードからのライズディフェンス3連続パスを通されハーフウェイ付近まで前進される。
更に2度ダウン更新を許し自陣25ヤードまで前進されたところで第1Q終了。
1Qから続くライズディフェンス2ndダウン、3rdダウンのパスを防ぎ4thダウンとなる。
この4thダウンは42ヤードのフィールドゴールトライとなるも、ボールは左に外れる。
自陣25ヤードからのライズオフェンスは、RB#15星野がランで4ヤード前進するも、その後のパスが通らず4thダウンパントとなる。
敵陣34ヤードからのライズディフェンスは、13ヤードランでダウン更新を許すと、直後のプレーでシーガルズTEにポストパターンのパスを通され53ヤードのTDとなる。
キックも決められ同点。
【スコア】2Q 1:32 ライズ 14-14 シーガルズ
シーガルズのキックで試合再開。
自陣25ヤードからの攻撃は、QR#6カートのランで1度ダウン更新するもその後が続かず4thダウンパントとなる。
4thダウンパントは、WR#14清水那琉(日本体育大学)が素早くタックルし、敵陣15ヤードからのライズディフェンスとなる。
37ヤードのロングパスや11ヤードのフックパスを通され自陣32ヤードまで前進されるも、DB#38宮本侑知(福岡大学)がパスインターセプト。
前半残り4分あまりでライズオフェンスとなる。
時間を掛けながらスコアして前半を終えたいライズオフェンスは、RB#15星野の連続ラン、WR#9宜本の22ヤードパスキャッチ、WR#19テイの15ヤードパスキャッチでハーフウェイ付近まで前進するも、ダウン更新を狙ったパスをシーガルズにインターセプトされ攻守交代。
前半残り46秒からのライズディフェンスは、DL#44小宮洋平(帝京大学)のQBサックなどで凌ぎ前半を同点で終える。
ライズのキックオフで後半開始。
敵陣39ヤードからのライズディフェンスはランで1度ダウン更新を許すも、DB#3岩﨑匠(日本大学)のタックル、LB#99フィリップ・レッドワインのロスタックルで凌ぎ4thダウンパントに追い込む。
自陣10ヤードからのライズオフェンスは、RB#15星野の連続ランでダウン更新すると、QB#6カートのラン、TE#87定成のパスキャッチなどで前進するもダウン更新ならず4thダウンパントとなる。
敵陣22ヤードからのライズディフェンスは、パスでダウン更新を3度許し、自陣まで進入されるが、LB#99フィルのロスタックルなどで4thダウン3ヤードとなる。
ここでシーガルズはギャンブル。
RBへのスクリーンパスにLB#5田中喜貴(法政大学)が素早く反応し、ロスタックル。攻守交代となる。
自陣40ヤードからのライズオフェンスは、WR#9宜本へ16ヤードのパスが通り敵陣に進入。
しかしその後が続かず4thダウンパントとなる。
このパントをP#7竹内がコントロールパントをし、DB#38宮本が敵陣3ヤードで確保。
好位置でライズディフェンスとなる。
敵陣3ヤードからのライズディフェンスは、ランプレーに反応したLB#99フィルがエンドゾーン内でシーガルズRBをタックルしセーフティ。
【スコア】3Q 11:54 ライズ 16-14 シーガルズ
シーガルズのキックオフで3Q終了。
自陣32ヤードからのライズオフェンスはRB#15星野の19ヤードランで敵陣に進入すると、直後のプレーでQB#6カートのQBスクランブル。
このプレーで敵陣19ヤードまで30ヤードを前進する。
RB#15星野の連続ランの後は、WR#19テイへ連続パスが通りTD。
キックもK#7竹内が決め、追加点。9点にリードとなる。
【スコア】4Q 2:31 ライズ 23-14 シーガルズ
ライズのキックで試合再開。
敵陣35ヤードからのライズディフェンス。
短いパスを中心に攻められ自陣へ進入されると、ミドルパスを2本通されゴール前5ヤードに。
最後はランで5ヤードを走られTDを許す。
キックも決まりリードは2点差となる。
【スコア】4Q 5:12 ライズ 23-21 シーガルズ
シーガルズのキックで試合再開。
試合時間残り6分48秒。自陣25ヤードからのライズオフェンスは、時間を使いながら得点を狙いたいところ。
WR#19テイへ16ヤードのパスが通り敵陣に進入すると、WR#9宜本の11ヤードキャッチで連続ダウン更新。
更にQB#6カートの11ヤードランで敵陣22ヤードまで前進する。
しかし、その後のプレーはシーガルズの堅守にあい、敵陣24ヤードから41ヤードのフィールドゴールトライとなる。
このキックは外れ追加点ならず。
試合時間残り2分20秒。
敵陣24ヤードからのライズディフェンスは、2度ダウン更新を許し、自陣46ヤードからの1stダウンでロングパスを通されてしまう。
このパスキャッチがTDとなる。
直後の2ポイントコンバージョンは防ぐも、逆転を許す。
【スコア】4Q 10:41 ライズ 23-27 シーガルズ
シーガルズのキックで試合再開。
試合時間残り1分19秒。
自陣25ヤードからのライズオフェンスは、WR#19テイへの連続パス成功でハーフウェイ付近まで前進。
更にダウン更新を狙うもパスをインターセプトされ試合終了。
【ファイナルスコア】ライズ 23-27 シーガルズ
【城ヶ滝HCコメント】
今回のオービックシーガルズ戦は、ここ数年負け続けていた相手だったので、何がなんでも勝ちたい試合でしたが、最後の最後で逆転を許し、23ー27で敗戦していまいました。
最初のシリーズで、ライズがTDを取り幸先の良い展開でしたが、シーガルズも盛り返し、前半からお互いにオフェンスの良いところが際立って、得点を奪い合う展開になり、14−14の同点で折り返しました。
後半は、最初のオービックのオフェンスをライズディフェンスがしっかりと止めて、オフェンスにボールを回し、後半早々ライズにとって良い展開になりました。
その勢いに乗って、ディフェンスで2得点、その後のオフェンスでも7点を追加し、最終4Qで9点をリードする展開に持ち込めましたが、最後の最後でディフェンスが守り切ることができず、2TDを奪われ、逆転負けを喫してしまいました。
しっかりこの負けを受け止め、反省点を克服し、ライスボウルに向けて、さらに強いチームにしていきたいと思います。
翌日の11/9(日)に全チームのリーグ戦が終了し、ノジマ相模原ライズは4勝1敗1分で4位。
ライスボウルトーナメント準々決勝の相手は、11月23日(日)15:00〜富士通スタジアム川崎にて富士通フロンティアーズと対戦することが決まった。
【2025年シーズン 順位表】
【2025年シーズン ライスボウルトーナメント表】