ノジマ相模原ライズ | 41 | - | 17 | オリエンタルバイ オ・シルバースター |
14 | 1QT | 0 | ||
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7 | 2QT | 3 | ||
10 | 3QT | 0 | ||
10 | 4QT | 14 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
ノジマ相模原 | 1 | 3:56 | PASS | #6 Palandech→#85 小林岳史 | 22 | KICK | #7 竹内 | G |
ノジマ相模原 | 1 | 4:08 | PASS | #6 Palandech→#19 Cunningham Tay | 29 | KICK | #7 竹内 | G |
ノジマ相模原 | 2 | 2:23 | RUN | #28 吉澤祥 | 3 | KICK | #37 佐藤 | G |
オリエンタルバイオ | 2 | 6:05 | FG | #4 梅垣光理 | 31 | G | ||
ノジマ相模原 | 3 | 1:44 | PASS | #6 Palandech→#19 Cunningham Tay | 61 | KICK | #7 竹内 | G |
ノジマ相模原 | 3 | 8:26 | FG | #7 竹内空 | 21 | G | ||
ノジマ相模原 | 4 | 5:14 | FG | #7 竹内空 | 40 | G | ||
オリエンタルバイオ | 4 | 7:31 | PASS | #15 佐々木康成→#81 佐藤優哉 | 29 | KICK | #4 梅垣 | G |
ノジマ相模原 | 4 | 10:42 | RUN | #26 瀬戸山恭太 | 4 | KICK | #37 佐藤 | G |
オリエンタルバイオ | 4 | 11:44 | PASS | #15 佐々木康成→#81 佐藤優哉 | 29 | KICK | #4 梅垣 | G |
スタッツ | ||
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ノジマ相模原ライズ | チーム | オリエンタルバイオシルバースター |
25 (11 ― 13 ― 1) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 14 (4 ― 10 ― 0) |
28 ― 20 ― 0 | (パス) 試投 - 成功 - インターセプト | 32 ― 19 ― 0 |
245Yds | (パス) 獲得ヤード | 203Yds |
36 - 198Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 21 - 42Yds |
64 - 443Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 53 - 245Yds |
3 - 15Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 6 - 27Yds |
1 - 0 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 1 - 1 |
2 - 2 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 1 |
3:05 | TIME OF POSSESSION | 20:55 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
#6 | Palandech Kurt | 7 | 65 | 0 | 23 | ||
#34 | 川村龍ノ介 | 7 | 54 | 0 | 26 | ||
#15 | 星野真隆 | 6 | 36 | 0 | 18 | ||
#26 | 瀬戸山恭太 | 3 | 28 | 1 | 16 | ||
#28 | 吉澤祥 | 6 | 22 | 1 | 10 | ||
#42 | 清水誠 | 4 | 14 | 0 | 8 | ||
#10 | 伊藤圭吾 | 1 | -1 | 0 | 0 | ||
TOTAL | 34 | 218 | 2 | 26 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
#6 | Palandech Kurt | 22 | 15 | 0 | 227 | 3 | 61 |
#12 | 松本和樹 | 6 | 5 | 0 | 18 | 0 | 7 |
TOTAL | 28 | 20 | 0 | 245 | 3 | 61 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
#19 | Cunningham Tay | 3 | 102 | 2 | 61 | ||
#9 | 宜本潤平 | 8 | 48 | 0 | 9 | ||
#14 | 清水那琉 | 1 | 25 | 0 | 25 | ||
#87 | 定成吉輝 | 2 | 23 | 0 | 12 | ||
#85 | 小林岳史 | 1 | 22 | 1 | 22 | ||
#34 | 川村龍ノ介 | 1 | 13 | 0 | 13 | ||
#15 | 星野真隆 | 2 | 10 | 0 | 10 | ||
#10 | 伊藤圭吾 | 1 | 2 | 0 | 2 | ||
#42 | 清水誠 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
TOTAL | 20 | 245 | 3 | 61 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
#54 | 梶川雄貴 | 4 | 1 | 5 | 0 | 0 | |
#17 | 粕田俊 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#44 | 小宮洋平 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#5 | 田中喜貴 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#13 | 岩本卓也 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#24 | 織田裕樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#30 | 山田周平 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#90 | 永山開一 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#8 | 政岡和志 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#33 | 竹田和真 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#56 | 浦野雄大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#82 | 齊川尚之 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#91 | 佐伯哲明 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#93 | 佐久間広樹 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#25 | 藤澤朗 | 0.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#89 | 春日一樹 | 0.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#97 | 岡本晃季 | 0.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#27 | 松井悠太 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
#28 | 吉澤祥 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
TOTAL | 25.5 | 1 | 5 | 0 | 2 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
TOTAL | 0 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT (PD) | |||||||
NO. | PLAYER | PD | |||||
#17 | 粕田俊 | 1 | |||||
TOTAL | 1 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
#19 | Cunningham Tay | 2 | 17 | 0 | 1 | 17 | 0 |
#28 | 吉澤祥 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
TOTAL | 2 | 17 | 0 | 2 | 19 | 0 |
今春はパールボウル決勝まで戦い抜いたノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)
秋季リーグ戦第1節の相手は、昨年の第1節と同一カード(24-7でライズ勝利)となるOrientalBioシルバースター(以下、シルバースター)。
昨年以上の結果を目指し、酷暑の富士通スタジアム川崎で戦いが始まった。
上下ネイビーユニフォームを纏ったライズのキックで試合開始。
敵陣25ヤードからのライズディフェンスは、いきなりLB#54梶川雄貴(甲南大学)のQBサックから始まる。
その後の攻撃もショートゲインに抑えスリーアンドアウトのパントとなる。
蹴られたパントをWR#19テイ・カニンガム(アリゾナ大学)が17ヤードをリターンし、ライズオフェンスは自陣45ヤード付近からの攻撃となる。
最初の攻撃は、QB#6カート・パランデック(ネバダ大学ラスベガス校)から主将WR#9宜本潤平(立命館大学)へ9ヤードのパスが成功。
次の攻撃では、QB#6カート自らが走り11ヤード前進。
続けてTE#87定成吉輝(中央大学)、WR#9宜本へ連続でパスが通り敵陣22ヤードまで前進。
最後は右サイドでヒッチパスを受けたWR#85小林岳史(神奈川大学)がエンドゾーンに飛び込みタッチダウン(以下、TD)
直後のキックはK#7竹内空(名城大学)が決め、最初の攻撃シリーズで先制に成功する。
【スコア】1Q 3:56 ライズ 7-0 シルバースター
K#7竹内のキックオフで試合再開。キックはタッチバックとなり、敵陣25ヤードからのライズディフェンスとなる。
最初のプレーでシルバースターがボールをフェンブル。そのボールをDB#21辻陽輝(帝京大学)がリカバーし攻守交代。
敵陣29ヤードからと絶好の位置から攻撃を開始するライズオフェンスは、QB#6カートからWR#19テイへロングパスを成功させTD。
キックもK#7竹内が決める。
【スコア】1Q 4:08 ライズ 14-0 シルバースター
敵陣25ヤードからのライズディフェンスは、ランプレーで7ヤード前進されるも、DL#90永山開一(早稲田大学)、DL#89春日一樹(桜美林大学)のルーキーコンビがゲインを許さないタックルを披露しスリーアンドアウトのパントとする。
自陣16ヤードからのライズオフェンスは、この日先発のRB#34川村龍ノ介(法政大学)が2連続ランプレーで29ヤードをゲインしハーフウェイ付近まで前進。
更にTE#87定成へ11ヤードのパスが通り敵陣に進入。
しかし、その後が続かずこの日最初のパントとなる。
敵陣11ヤードからのライズディフェンスは、ショートパスにはDB#24織田裕樹(明治大学)が、ランプレーにはLB#5田中喜貴(法政大学)、DL#93佐久間広樹(駒澤大学)が確実にタックルし2シリーズ連続のスリーアンドアウトパントとなる。
このパントは敵陣46ヤード付近でアウトオブバウンズとなり、再び好位置からのライズオフェンスとなる。
RB#34川村のラン、WR#9宜へのパスでダウンを更新したが、直後のプレーでセンターとQBのスナップタイミングが合わずボールをファンブル。
ボールは後方に転がりライズがリカバーしたが、自陣46ヤードまで18ヤードも後退してしまったところで1Q終了。
2ndダウン28ヤードと苦しい状況になったが、2Q最初のプレーでシルバースターにパスインターフェアの反則があり、自動的にライズへダウン更新が与えられる。
苦しい状況が解消されたライズオフェンスはQB#6カートの23ヤードランやWR#9宜本の8ヤードパスキャッチで敵陣11ヤードまで前進する。
再びカートのランプレーでゴール前3ヤード付近まで前進すると、副将RB#28吉澤祥(早稲田大学)がこの3ヤードを走り切りTD。
キックもK#37佐藤太希(明治大学)が決める。
【スコア】2Q 2:23 ライズ 21-0 シルバースター
敵陣39ヤードからのライズディフェンスは、ランプレーとショートパスで2度ダウン更新を許し自陣38ヤードまで前進されると、次のプレーで左サイドを大きく走られてしまう。
何とかゴール前でルーキーDB#17粕田俊(早稲田大学)がTDを死守したが、このシリーズは31ヤードのフィールドゴール(以下、FG)を許してしまう。
【スコア】2Q 6:05 ライズ 21-3 シルバースター
前半残り6分弱のオフェンスシリーズは、ルーキーRB#15星野正隆(立教大学)の3ヤードラン、10ヤードパスキャッチ、18ヤードランなどで敵陣まで進入するもその後が続かずパントとなる。
P#7竹内が蹴ったこのパントは敵陣3ヤードで止まるビッグプレーとなった。
前半残り3分、シルバースターはパスを中心に攻撃をするが、ルーキーDB#33竹田和真(中央大学)やDB#8政岡和志(関西大学)、LB#54梶川のタックルで死守し前半終了。
シルバースターのキックで後半開始。
自陣12ヤードからのライズオフェンスは、RB#34川村のラン、WR#9宜本のパスキャッチ、QB#6カートのランで自陣39ヤードまで前進。
次のプレーでWR#19テイがシルバースターDBを抜き去るとそこにパスが通る。
テイは快速を飛ばしそのままエンドゾーンまで61ヤードのTDパスキャッチを成功させる。
直後のキックも#7竹内が決める。
【スコア】3Q 1:44 ライズ 28-3 シルバースター
敵陣25ヤードからのライズディフェンスは1度パスでダウン更新を許すも、DL#44小宮洋平(帝京大学)のロスタックルなどで凌ぎ、このシリーズもパントに追い込む。
自陣23ヤードからのライズオフェンスは、RB吉澤のラン、RB#34川村のパスキャッチなどで敵陣に進入すると、QB#6カートからルーキーWR#14清水那琉(日本体育大学)へ25ヤードのパスが通りゴール前7ヤードまで前進。
その後は、詰めが甘くロスタックルを受けるなどTDは奪えず、21ヤードFGとなる。
このFGはK#7竹内がしっかりと決め追加点。
【スコア】3Q 8:26 ライズ 31-3 シルバースター
敵陣25ヤードからのライズディフェンスは、1度ダウンを更新されるも、副将LB#30山田周平(関西大学)、DL#44小宮、DL#97岡本晃季(同志社大学)のロスタックルでパントに抑える。
ハーフウェイ付近から始まるライズオフェンスは、ルーキーQB#12松本和樹(慶應義塾大学)が指揮を取る。
WR#9宜本へ3本のパスを通すなどで敵陣16ヤードまで前進するも、反則などがあり再びFGとなる。
この40ヤードのFGもK#7竹内が決め追加点を上げる。
【スコア】4Q 5:14 ライズ 34-3 シルバースター
試合時間残り7分弱で、シルバースターもQBを変えパス中心の攻撃を仕掛ける。
ショート・ミドルパスを決められ自陣29ヤードまで前進を許すと、最後もパスを通されこの試合初めてTDを奪われてしまう。
【スコア】4Q 7:31 ライズ 34-10 シルバースター
攻撃権をとりたいシルバースターはオンサイドキックを試みるも、シルバースターに反則があり敵陣39ヤードからライズオフェンスとなる。
RB#15星野のラン、QB#12松本からWR#10伊藤圭吾(中央大学)へのパス、ルーキーRB#26瀬戸山恭太(カルバー=ストックトン大学)の連続ランでゴール前4ヤードまで前進すると、この4ヤードもRB#26瀬戸山が走り抜きTD。
キックもK#37佐藤が決める。
【スコア】4Q 10:42 ライズ 41-10 シルバースター
時間を掛けずに得点を上げたいシルバースターは、再びパス中心の攻撃。
10ヤードほどのミドルパスを立て続けに決められ自陣29ヤードまで進入を許す。
この29ヤードもパスを通されTD。
【スコア】4Q 11:44 ライズ 41-17 シルバースター
試合時間残り16秒。オンサイドキック再び反則となりライズボールに。
残り時間はニーダウンし試合終了。
【ファイナルスコア】 ライズ 41-17 シルバースター
【城ヶ滝HCコメント】
今日の試合は、結果的に目標であった、20点差以上つけて勝てたことは良かったです。
内容的には、もっと早くに点差を開けていれば、もっと楽な展開に持っていけたと思う。得点を取るべき時に取り、失点をしてはいけない時にしっかり止めるのが強いチームなので、そこは改善点です。
次戦の相手、富士通フロンティアーズは小細工では通用しないので、心技体の全てを100%出し切って勝ちます。
次戦は、9月14日(日)12:00〜富士通スタジアム川崎にて富士通フロンティアーズと対戦。