ノジマ相模原ライズ | 38 | - | 6 | オール三菱ライオンズ |
14 | 1QT | 0 | ||
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7 | 2QT | 0 | ||
14 | 3QT | 0 | ||
3 | 4QT | 6 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
ノジマ相模原 | 1 | 3:51 | RUN | #28 吉澤 祥 | 23 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 1 | 11:52 | PASS | #6 KURT PALANDECH→#87 定成 吉輝 | 3 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 2 | 7:12 | PASS | #13 馬島 臨太郎→#86 明松 大雅 | 4 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 3 | 7:12 | PASS | #13 馬島 臨太郎→#16 大谷 空渡 | 12 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 3 | 8:01 | PASS | #13 馬島 臨太郎→#85 小林 岳史 | 4 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 4 | 0:34 | FG | #37 佐藤 太希 | 30 | G | ||
オール三菱 | 4 | 11:05 | PASS | #15 西澤 慧介→#89 長岡 大和 | 14 | KICK | #8 木村 奎介 | NG |
スタッツ | ||
---|---|---|
ノジマ相模原ライズ | チーム | オール三菱ライオンズ |
17 (8 - 9 - 0) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 8 ( 1 - 6 - 1 ) |
32 - 21 - 2 182Yds |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
35 - 14 - 3 98Yds |
37 - 117Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 18 - 12Yds |
69 - 299Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 53 - 110Yds |
3 - 20Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 2 - 10Yds |
0 - 0 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 |
1 - 1 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 0 - 0 |
28:18 | TIME OF POSSESSION | 19:42 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
#28 | 吉澤 祥 | 6 | 32 | 1 | 23 | ||
#15 | 川上 理宇 | 7 | 30 | 0 | 6 | ||
#42 | 清水 誠 | 6 | 26 | 0 | 8 | ||
#34 | 川村 龍ノ介 | 6 | 21 | 0 | 9 | ||
#16 | 大谷 空渡 | 1 | 12 | 0 | 12 | ||
#21 | 阿部 快斗 | 3 | 12 | 0 | 11 | ||
#9 | 宜本 潤平 | 1 | 9 | 0 | 9 | ||
#6 | KURT PALANDECH | 2 | 8 | 0 | 5 | ||
#13 | 馬島 臨太郎 | 4 | -15 | 0 | 11 | ||
[TEAM] | 1 | -18 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 37 | 117 | 1 | 23 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
#13 | 馬島 臨太郎 | 22 | 12 | 2 | 109 | 3 | 22 |
#6 | KURT PALANDECH | 10 | 9 | 0 | 73 | 1 | 22 |
TOTAL | 32 | 21 | 2 | 182 | 4 | 22 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
#1 | 九里 遼太 | 5 | 61 | 0 | 18 | ||
#86 | 明松 大雅 | 3 | 48 | 1 | 22 | ||
#87 | 定成 吉輝 | 3 | 19 | 1 | 13 | ||
#85 | 小林 岳史 | 3 | 16 | 1 | 14 | ||
#16 | 大谷 空渡 | 1 | 12 | 1 | 12 | ||
#11 | 財津 弘彬 | 1 | 11 | 0 | 11 | ||
#21 | 阿部 快斗 | 1 | 9 | 0 | 9 | ||
#9 | 宜本 潤平 | 1 | 5 | 0 | 5 | ||
#14 | 加藤 太武 | 1 | 1 | 0 | 1 | ||
#15 | 川上 理宇 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
#28 | 吉澤 祥 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
TOTAL | 21 | 182 | 4 | 22 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
#26 | 辻 陽輝 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#27 | 松井 悠太 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#44 | 小宮 洋平 | 3 | 7 | 1 | 0 | 0 | |
#22 | 岩﨑 匠 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#40 | 伊藤 大生 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#54 | 梶川 雄貴 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#90 | 伊倉 良太 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#82 | 齊川 尚之 | 2 | 6 | 1 | 0 | 0 | |
#45 | 木下 凱 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#5 | 田中 喜貴 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#10 | 伊藤 圭吾 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#2 | 岡田 将典 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#15 | 川上 理宇 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#33 | 山口 昂一郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#56 | 浦野 雄大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#86 | 明松 大雅 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#42 | 清水 誠 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#67 | 渡部 孝太郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#0 | 中尾 紘士 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#8 | 政岡 和志 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#25 | 藤澤 朗 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#38 | 宮本 侑知 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
TOTAL | 29 | 13 | 2 | 0 | 0 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
#25 | 藤澤 朗 | 1 | 0 | 0 | |||
#82 | 齊川 尚之 | 1 | 0 | 0 | |||
#27 | 松井 悠太 | 1 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 3 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT | |||||||
NO. | PLAYER | CUT | |||||
#26 | 辻 陽輝 | 3 | |||||
#40 | 伊藤 大生 | 1 | |||||
#82 | 齊川 尚之 | 1 | |||||
#38 | 宮本 侑知 | 1 | |||||
TOTAL | 6 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
#9 | 宜本 潤平 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
#28 | 吉澤 祥 | 1 | 23 | 0 | 1 | 1 | 0 |
#1 | 九里 遼太 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
TOTAL | 2 | 23 | 0 | 4 | 5 | 0 |
昨春は、創設以来初のボウルゲーム出場を果たしたノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)。
パールボウルトーナメント1回戦の対戦相手は、オール三菱ライオンズ(以下、ライオンズ)。
新たな戦力も加わり、パールボウル優勝を目指した2024年春季シーズンの公式戦戦が富士通スタジアム川崎にて始まった。
上下ネイビーユニフォームを纏ったライズのリターンで試合開始。
自陣5ヤード付近でボールをキャッチしたRB#28吉澤祥(早稲田大学)は、23ヤードのリターン。
自陣28ヤードから始まったライズ最初の攻撃は、QB#6カート・パランデック(ネバダ大学ラズベガス校)からRB#28吉澤へトスプレーで1ヤード、続くプレーはカート自らの走りで5ヤードを前進する。
3rdダウン4ヤードで左サイドからスラントパターンで入ってきたWR#85小林岳史(神奈川大学)へ14ヤードのパスが成功しファーストダウンを更新する。
ハーフウェイ付近からの攻撃は、2プレー続けてRB#28吉澤のランで7ヤードを獲得。
迎えた3ndダウンの攻撃は、左サイドで短いアウトパターンを走ったWR#86明松大雅(明治大学)へパスが通る。パスをキャッチした明松は、そこから17ヤードほど前進し再びファーストダウンを更新する。
敵陣23ヤードから2ndダウンの攻撃で、ボールを持ったRB#28吉澤は相手タックルをかわしエンドゾーンまで走り切り先制のタッチダウン(以下、TD)
直後のキックは、K#37佐藤太希(明治大学)が決める。
【スコア】1Q 3:51 ライズ 7-0 ライオンズ
K#37佐藤のキックオフで試合再開。
ライオンズ陣28ヤードからのライズディフェンスとなる。
最初の攻撃は、RBのランプレー。そのランはLB#5田中喜貴(法政大学)が反応し、
1ヤードのゲインに抑える。
2ndダウンで11ヤードのパスを通されダウン更新を許すも、続くパスを新加入DL#82斎川尚之(早稲田大学)がパスを叩き落とす。
3rdダウン1ヤードの場面では、DJB日本代表のDL#44小宮洋平(帝京大学)がロスタックルをしてダウン更新を許さず4thダウンパントとなる。
自陣20ヤードからこの日2回目のライズオフェンスは、パス失敗、QB#6カートのランで3
Rdダウン7ヤードとなる。
ここで移籍新人WR#1九里遼太(明治大学)へ11ヤードのパスが通りダウン更新。
その後は、RB#21阿部快斗(法政大学)のランやパスキャッチで前進するも4thダウン1ヤードでパントとなる。
敵陣38ヤードからのライズディフェンスは、LB#40伊藤大生(青山学院大学)のパスディフレクトとQBへのプレッシャーでパス失敗に抑え、3rdダウンのパスはDB#25藤澤朗(慶應義塾大学)がインターセプト。
ゴール前22ヤードまで33ヤードのリターンをし、好ポジションで攻守交代となる。
チャンスで得点したいライズオフェンスは、TE#87定成吉輝(中央大学)へ短いパスと、移籍新人RB#34川村龍ノ介(法政大学)のランで前進すると、最後は2プレー連続TE#87定成へパスが通りTD。
直後のキックも、K#37佐藤が決め、追加点。
【スコア】1Q 11:52 ライズ 14-0 ライオンズ
ライオンズ陣31ヤードからのライズディフェンスは、9ヤードのパスを通されるも、続くランプレーをLB#40伊藤がノーゲインタックル。3rdダウンもQBにプレッシャーをかけパス失敗に抑える。
自陣34ヤードからのライズオフェンスは、QBを#13馬島臨太郎(法政大学)にスイッチ。
最初のプレーでTE#11財津弘彬(一橋大学)へ11ヤードのパスを通しダウン更新。
しかしその後のランプレーが続かなくパントとなる。
ライオンズ陣12ヤードからのライズディフェンスは、DB#27松井悠太(日本体育大学)や新人LB#45木下凱(桃山学院大学)のタックル、DL#2岡田将典(早稲田大学)のQBプレッシャーで4thダウンパントに抑える。
このパントは飛距離が短く、ライオンズ陣40ヤード付近でDJB日本代表、主将WR#9宜本潤平(立命館大学)がキャッチし3ヤードのリターン。
再び好位置からの攻撃となったライズオフェンスは、RB#21阿部の11ヤードラン、WR#1九里の9ヤードパスキャッチ、WR#9宜本の9ヤードラン・5ヤードパスキャッチでゴール前4ヤードまで前進すると、最後はQB#13馬島からWR#86明松へパスが通りTD。
直後のキックも、K#37佐藤が決め、追加点。
【スコア】2Q 7:12 ライズ 21-0 ライオンズ
その後、DL#82斎川、DL#44小宮の連続QBサックなどで得点を許さず、前半終了。
K#37佐藤のキックで後半開始。
ライオンズ陣15ヤードからのライズディフェンスはミドルパスで2度ダウンを更新されるも、DL#2岡田のランストップ、新人DB#22岩﨑匠(日本大学)のタックルで3rdダウン7ヤードとすると、ダウン更新を狙ったパスをDB#27松井がインターセプト。
後半最初のディフェンスを最高の形で抑えた。
自陣37ヤードから後半最初のライズオフェンスは、RB#34川村が5回キャリー18ヤード、WR#1九里が2キャッチ33ヤードを獲得しゴール前12ヤードまで前進。
最後はQB#13馬島からWR#16大谷空渡(日本大学)へパスが通りTD。
直後のキックも、K#37佐藤が決め、追加点。
【スコア】3Q 7:12 ライズ 28-0 ライオンズ
K#37佐藤のキックオフはタッチバックになり、ライオンズ陣25ヤードからのライズディフェンス。
左サイドのRB投じたパスをDL#82斎川が至近距離でインターセプト。リターンTDこそ阻止されたがライオンズ陣4ヤードまで前進する16ヤードのリターンをし2シリーズ連続ビッグプレーで攻守交代となる。
再び絶好のポジションからの攻撃となったライズディフェンスは、この4ヤードをQB#13馬島からWR#85小林へのパスを通しTD。
直後のキックも、K#37佐藤が決め、追加点。
【スコア】3Q 8:01 ライズ 35-0 ライオンズ
K#37佐藤のキックオフはタッチバックになり、再びライオンズ陣25ヤードからのライズディフェンス。
このシリーズはベテランDL#90伊倉良太(法政大学)の連続ロスタックルなどで凌ぎ、スリーアンドアウトパントとなる。
ライオンズ陣46ヤードから攻撃となるライズオフェンスは、新人RB#42清水誠(関東学院大学)の3連続ランプレーで14ヤード獲得すると、RB#15川上理宇(日本大学)も2連続ランで11ヤードを前進。更にWR#1九里へ8ヤードのパスが通り、ライオンズ陣13ヤードまで進んだところで3Q終了。
4Qに入りダウン更新の2ヤードが取れずこのシリーズは30ヤードのフィールドゴール(以下、FG)トライとなる。
このFGはK#37佐藤がしっかりと決め追加点。
【スコア】4Q 0:34 ライズ 38-0 ライオンズ
4Qのライズディフェンスは、3シリーズ連続スリーアンドアウトのパントに抑えるが、試合終了2分を切ったディフェンスシリーズでTDを奪われてしまう。
直後のキックは、DL#90伊倉がブロックし失敗。
【スコア】4Q 11:05 ライズ 38-6 ライオンズ
その後は両チーム得点なく試合終了となる。
【ファイナルスコア】ライズ 38−6 ライオンズ
【ヘッドコーチコメント】
この試合は、ほぼ全員が試合に出場し、今後に繋がる良い経験ができました。
これは、3月のシーズンイン時に決めた、”個人に頼らない、全員フットボールで勝ちにいく”という方針を、2ヶ月間練習をしてきた成果だと考えています。
新加入の選手の活躍も多く、オフェンスでは#1九里、ディフェンスでは#82斎川が、今後も期待できる結果を出してくれたのはチームにとって非常に大きいプラス材料です。
試合では、オフェンスは先制点を取り、各Qで得点できたこと、ディフェンスでは4Q終盤まで無失点で抑えられたこと、またキッキングチームでは大きなミスもなく、FGも全て成功させられたのは良かった点です。
しかし、勝ちが決まった4Qに、オフェンスはミスの連発でフィールドポジションが悪くなり、3点しか得点できなかったこと、ディフェンスは反則から自陣に攻め込まれTDを奪われたことは、改善していかなくていけません。
準決勝は、昨年の春、秋と2回も負けているオービックシーガルズとの戦いです。
どちらが最後の最後まで、走り続け戦えるかが勝負の鍵になってくると思います。そのために試合までの練習をチーム一丸となって、ライズの戦う心を高めていきたいと思います。
パールボウルトーナメント準決勝は、5/26(日)13時30分から富士通スタジアム川崎にて、6/16(日)のパールボウル決勝進出をかけオービックシーガルズと対戦する。