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シーズンを終えて

セカンドステージ第二戦、オービックシーガルズとの対戦は21-44で敗戦し,
ライズの2014年シーズンは終了しました。

一年間どんな時でも変わらぬ熱いご声援を送り続けていただき、誠に
ありがとうございました。自分たちの弱さを認めた上で、強豪チームに
打ち勝つ力をつけようと、選手たちは春から必死にトレーニングと練習を
積み重ねてきました。コーチやスタッフも自分たちの役割を全力で
果たしてきました。ライズに関わる誰もが全力を尽くし、力を合わせて
戦いましたが、及びませんでした。

日本一を目標に掲げ、今年もチーム全員で本気で取り組んでまいりましたので、
この結果は受け入れ難く、選手、コーチ、スタッフはもちろんですが、
ライズファミリーの皆さまも落胆されていることと思います。
それでも、私たちは前に進まなくてはなりません。
誰のためでもなく、まずは自分たちのために前に進みたい。

新たな一歩を踏み出すことが恐ろしく、次も努力が報われないのではないか、
自分たちが求める結果が出ないのではないかと不安や迷いもありますが、
目を見開いて、前を向いて立ち上がり、前に進みます。

今一度、原点に立ち返り、ゼロからチームをスタートさせます。

Fealess.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2014.11.27

セカンドステージ

セカンドステージ初戦、WESTディビジョンを全勝一位で通過してきたエレコム神戸ファイニーズとの一戦は、41対14で勝利することができました。時折雨が強く降る悪天候の中、大勢のファンの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

リーグ戦最終戦の富士通戦は決定力不足とフィールドポジションに苦しんだ末の敗戦でしたので、この試合は「スコア」と「フィールドポジション」という2点を大きな改善テーマとして、チーム全体で臨みました。

ライズオフェンスはオープニングの2シリーズは、好ドライブで陣地を進めるも、相手の好守によって無得点に終わりましたが、第3シリーズにRB宮幸のビッグプレーで嫌なムードを断ち切り、その後は得点を重ねることができました。ライズディフェンスも相手QBの好プレーにより攻め込まれる場面も何度かありましたが、要所でビッグプレーを決め、14点に抑えることができました。

相変わらず、QBとWR間の連携ミスや、ディフェンスのタックルミス等が散見されましたが、選手の気持ちの入り方は富士通戦以上に強く、そういう意味では選手たちの勝利への飢えが勝因につながったと言っても過言ではありません。

ライズは今シーズンもこれまで、様々な障害を乗り越えてきました。選手たちは試合ごとに着実に成長、進化しており、個々の成長がチームとして融合し、発火寸前まで来ている実感があります。

次戦はいよいよオービックとの決戦です。
私たちはこの壁を越えなければ、シーズン終了となり、ライズの歴史を前に進めることができません。チームとしてこれまで以上の一体感を持ってこのビッグゲームに臨みますので、ライズファミリーの皆さまも是非、スタジアムにお越しいただき、共に戦っていただければ幸いです。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2014.11. 4