新年のご挨拶(ヘッドコーチ:須永恭通)
2018.1. 4

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あけましておめでとうございます。

2017シーズンも熱いご声援をいただきまして、
誠にありがとうございました。

皆様に支えられ、大きく前進することができたシーズンでしたが、
目標である日本一には届きませんでした。
全員で全力を尽くした結果ですので、
残念ですが、この結果を受け入れなくてはなりません。
がっかりしてここで立ち止まることもできますが、
まだやれる、もっとやるという気概を持って、
一歩を踏み出してまいります。

2017シーズン、相模原ギオンスタジアムでのホームタウンゲームをはじめ、
スタジアムには例年以上に多くのファンの皆様にお越しいただきました。
皆様のとても熱く、時には厳しいご声援で、
チームがどれだけ燃え上がることができたかわかりません。
個人的には台風の中での試合となった2試合、
関西遠征のアズワン戦とリーグ最終戦のパナソニック戦での
皆様の熱い応援を忘れることができません。
本当にありがとうございました。

ライズファミリーはお互いの衝突を恐れず、勝利に向かって、
ただひたすらに邁進して行く集団ですが、激しく荒々しい中にも、
お互いを尊重し合い、心の繋がりを大切にする集団です。
そうでなくてはファミリーではありませんし、
そうでなくてはたとえ勝っても心は満たされません。

昨日のライスボウルを観戦し、
必ずやライズファミリーでこの場に立ちたいと、
心の底から強く思いました。
私たちの2018シーズンはすでに始まっています。
私たちは必ずや、やり遂げてみせます。
私たちは2017シーズンの負けを受け入れるだけでなく、
負けた原因を分析してしっかりと理解し、
前だけをしっかりと向いて這い上がってみせます。

2018シーズンも、2017シーズン同様に熱いご声援をいただき、
共に戦っていただければ幸いです。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通