Xリーグ 秋季リーグ戦 入替戦 vs アサヒビールシルバースター

2019/12/22 (日) 14:00 KICKOFF @富士通スタジアム川崎
得点経過 スタッツ 個人記録 試合レポート
ノジマ相模原ライズ 32 - 20 アサヒビールシルバースター
3 1QT 7
14 2QT 7
6 3QT 3
9 4QT 3
- TBS -
得点経過
TEAM Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TFP PLAYER(S) G/NG
ノジマ相模原 1 2:48 FG #13 鈴木 健太 30
アサヒビール 1 6:45 PASS #3 ケダリアス ハンフリーズ→#29 ジョナ ホッジス 16 KICK #47 梅垣 光理 G
ノジマ相模原 2 3:18 RUN #25 東松 瑛介 1 KICK #13 鈴木 健太 G
アサヒビール 2 5:54 PASS #3 ケダリアス ハンフリーズ→#2 リッジ ジョーンズ 45 KICK #47 梅垣 光理 G
ノジマ相模原 2 9:23 RUN #2 宮幸 崇 8 KICK #13 鈴木 健太 G
アサヒビール 3 5:27 FG #47 梅垣 光理 33
ノジマ相模原 3 10:50 PASS #11 ジミー ロックレイ→#2 宮幸 崇 68 PASS #23 伊藤 雅恭 NG
アサヒビール 4 5:03 FG #47 梅垣 光理 35
ノジマ相模原 4 7:45 Safety
ノジマ相模原 4 9:36 RUN #26 森本 紘介 35 KICK #13 鈴木 健太 G
スタッツ
ノジマ相模原ライズ チーム アサヒビールシルバースター
13(6 - 7 - 0) ファーストダウン(ラン - パス - 反則) 12(3 - 9 - 0)
19 - 11 - 1
237Yds
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト
獲得ヤード
31 - 17 - 1
216Yds
32 - 144Yds (ラン) 回数 - 獲得ヤード 24 - 38Yds
51 - 381Yds (攻撃) 回数 - 獲得ヤード 55 - 254Yds
2 - 15Yds (反則) 回数 - 損失ヤード 5 - 30Yds
1 - 1 (ファンブル) 回数 - 喪失 0 - 0
2 - 1 (フィールドゴール) 回数 - 成功 2 - 2
23:27 TIME OF POSSESSION 24:33
個人記録
RUSHING
NO. PLAYER ATT YDS TD LG    
26 森本 紘介 9 69 1 35
2 宮幸 崇 15 64 1 17
11 ジミー ロックレイ 5 17 0 14
25 東松 瑛介 2 3 1 2
10 加藤 雄哉 1 -9 0 0
TOTAL 32 144 3 35
PASSING
NO. PLAYER ATT COMP INT YDS TD LG
11 ジミー ロックレイ 19 11 1 237 1 68
TOTAL 19 11 1 237 1 68
RECEIVING
NO. PLAYER REC YDS TD LG    
2 宮幸 崇 1 68 1 68
23 伊藤 雅恭 2 55 0 32
85 八木 雄平 3 41 0 23
10 加藤 雄哉 1 34 0 34
26 森本 紘介 2 28 0 17
83 円谷 望 1 6 0 6
25 東松 瑛介 1 5 0 5
TOTAL 11 237 1 68
TACKLE
NO. PLAYER TACKLE YDS SACK FF FR  
18 増山 純季 6 0 0 0 0
5 田中 喜貴 5 0 0 0 0
3 佐久間 徹 4 0 0 0 0
22 渡辺 健太 4 0 0 0 0
43 池田 貴士 3 0 0 0 0
16 今井 龍之介 2 0 0 0 0
47 梶浦 嵩之 2 0 0 0 0
59 西尾 公伸 2 10 1 0 0
7 リー ハイタワー 1 0 0 0 0
26 森本 紘介 1 0 0 0 0
30 ジョーンズ クエンティン 1 0 0 0 0
33 財津 弘彬 1 0 0 0 0
78 笠井 英治 1 0 0 0 0
90 伊倉 良太 1 0 0 0 0
4 矢口 俊太 1 0 0 0 0
56 浦野 雄大 3 0 0 0 0
TOTAL 38 10 1 0 0
INTERCEPTION
NO. PLAYER INT YRD TD
7 リー ハイタワー 1 0 0      
TOTAL 1 0 0      
RETURN
NO. PLAYER KOR KOR YRD KOR TD PR PR YRD PR TD
26 森本 紘介 3 64 0 0 0 0
25 東松 瑛介 2 40 0 2 2 0
15 出島 崇秀 0 0 0 2 1 0
TOTAL 5 104 0 4 3 0

ゲームレポート
vs アサヒビールシルバースター

プロローグ

X1 Super最終節にオール三菱ライオンズに逆転負けを喫し、X1 Areaとの入替戦に出場となったノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)。
入替戦の相手は、X1 Area開幕2連敗から4連勝し、X1 Area Finalでは第2節で敗北したアサヒ飲料に見事リベンジしたアサヒビールシルバースター(以下、シルバースター)。
X1 Superに残留すべく2019年シーズン最後の戦いが富士通スタジアム川崎で始まった。

1Q

シルバースターのキックで試合開始。スクイブキックをRB#25東松(立命館大学)が自陣24ヤード地点から22ヤードのリターン。ライズは自陣46ヤードからのオフェンスとなる。
ファーストプレーはQB#11ロックレイ(カリフォルニア大学デービス校)からRB#26森本(立命館大学)へハンドオフ。大きく走路があいた左オフタックルを走り5ヤードゲイン。
2ndダウンはRBを配置しないエンプティ隊形からパスを選択。左のインサイドレシーバーにセットしたWR#23伊藤(東京学芸大学)に32ヤードのロングパスが成功し、一気に敵陣17ヤードまで前進する。
しかし、その後の3プレーで4ヤードのゲインに抑えられ、フィールドゴール(以下、FG)トライとなる。
この30ヤードFGをK#13鈴木(慶應義塾大学)がきっちり決めライズが先制する。
【スコア】2分48秒 ライズ 3 – 0 シルバースター

ライズのキックで試合再開。

シルバースター陣45ヤードからのディフェンスとなる。
2プレーをパス失敗にさせるものの、3rdダウンでミドルパスを決められダウン更新を許す。
1stダウンの攻撃は、WRへ5ヤードのミドルスクリーンであったが、今シーズンオールXに選出されたLB#5田中(法政大学)がしっかりマークし、キャッチ後のランを許さない。
2ndダウンはこの日初めてのランプレーだったが、このプレーにはLB#56浦野(立命館大学)がすばやく反応し3ヤードのロスタックルに仕留める。しかし、3rdダウンでパスを通されダウン更新。ライズ陣23ヤードまで前進される。
DL#43池田(名城大学)の1ヤード、LB#47梶浦(早稲田大学)の6ヤードタックルで再び3rdダウンとしたが、相手RBに16ヤードのタッチダウン(以下、TD)パスをキャッチされる。
エクストラポイント(以下、PAT)のキックも決まり逆転を許す。
【スコア】11分45秒 ライズ 3 – 7 シルバースター

シルバースターのキックで試合が再開され、ライズは自陣44ヤードからこの日2回目の攻撃となる。
1stダウンはWR#83円谷(法政大学)へ6ヤードのパス。2ndダウンはRB#26森本のインサイドランプレー。森本は密集をトップスピードで駆け抜け、13ヤードゲインし、ダウンを更新する。
しかし、その後のパスプレーが決まらず49ヤードのFGトライとなる。
このFGは左に逸れ無得点で攻守交代となる。

この日2シリーズ目のライズディフェンスは、シルバースター陣32ヤードから。
DL#43池田のプレッシャーでパスを不成功とし、ランプレーもLB#18増山(日本体育大学)の2ヤードロスタックルで3rdダウンとなる。
3rdダウンのスクリーンプレーはLB#4矢口(東海大学)が逆サイドより駆けつけタックルしスリーアンドアウトに抑える。
ライズオフェンスは自陣28ヤードから。
1stダウンは3ヤードのロスに抑えられるも、2ndダウンでWR#85八木(慶應義塾大学)へ23ヤードのパスが成功しダウン更新。
続く1stダウンのプレーはワイルドキャット隊形からRB#25東松の2ヤードランでハーフラインまで前進。ここで第1Q終了。


2Q

ハーフラインからの2ndダウンでWR#23伊藤へ23ヤードのパスが成功し敵陣27ヤードまで前進する。
RB#2宮幸(中央大学)の3ヤード、17ヤード、1ヤード、QB#11ロックレイの5ヤードスクランブルで敵陣1ヤードまで攻め入ると、ワイルドキャット隊形からRB#25東松がダイブしTD。
PATも、K#13鈴木が決め逆転する。
【スコア】14分18秒 ライズ 10 - 7 シルバースター

シルバースター陣31ヤードからのライズディフェンスは、DL#90伊倉(法政大学)、LB#4矢口、LB#56浦野のタックルで3rdダウン5ヤードとするも、相手QBに7ヤード、RB12ヤードを走られ、ライズ陣45ヤードまで攻め込まれる。
するとプレーアクションから45ヤードのロングTDパスを決められてしまう。PATのキックも決められ、再び逆転を許す。
【スコア】17分54秒 ライズ 10 – 14 シルバースター

シルバースターのキックはタッチバックとなり、自陣25ヤードからライズオフェンスとなる。
2プレー連続パスを選択しRB#26森本へ11ヤード、WR#85八木へ7ヤードを成功させる。
2ndダウン3ヤードで再びワイルドキャット隊形。今度はRB#25東松からハンドオフを受け取ったRB#2宮幸が14ヤードのラン。敵陣43ヤードまで前進しダウンを更新する。
1stダウン、2ndダウンと連続でランプレーをするも1ヤードのゲインに留まるが、3rdダウンの攻撃でWR#10加藤(明治大学)へ34ヤードのパスが成功し、敵陣8ヤードまで大幅に前進することに成功。
この8ヤードを直後のプレーでRB#2宮幸がしっかり走り込み逆転TD。
PATのキックもK#13鈴木が決める。
【スコア】21分23秒 ライズ 17 – 14 シルバースター

残り2分は両チーム得点無くライズの3点リードで前半終了。


3Q

ライズのキックで後半開始。
シルバースター陣30ヤードから開始となったライズディフェンスは、1度ダウン更新を許すも、QBランをLB#5田中が3ヤードのロスタックル。パスもDB#30ジョーンズ(リーハイ大学)が相手WRをしっかりマークし不成功となる。
ダウン更新を狙う3rdダウンロングのシチュエーションでも、DB陣がマンツーマンで相手WRを完全にシャットアウトし、QBスクランブルへ追い込んで4thダウンとなる。

後半最初のライズオフェンスは自陣22ヤードから開始となる。
まずはWR#85八木へ11ヤードのパスが通りダウン更新。
しかし、直後のプレーでロングゲインを狙ったパスを相手DBにインターセプトされてしまう。
2プレーで再び出番となったライズディフェンスがライズ陣38ヤードからの守りとなる。
1stダウンのプレーで5ヤードのパスを通され、キャッチ後のランで更に15ヤードを前進、ダウンを更新される。
ライズ陣18ヤードからの1stダウンはDL#9番矢(京都大学)のプレッシャーからDL#43池田のタックルで1ヤード。2ndダウンのランプレーもDB#22渡辺(帝京大学)が5ヤードに抑える。
ダウン更新を狙ったオープンランプレーにはDB#30ジョーンズが反応し4ヤードのロスタックル。4thダウンとなりTDは阻止するも、33ヤードFGを決められ同点となる。
【スコア】29分27秒 ライズ 17 – 17 シルバースター

自陣28ヤードからのライズオフェンスは、RB森本の7ヤード、QB#11ロックレイの14ヤードランでハーフライン付近まで前進する。
続く1stダウンのプレーでパスをキャッチしたRBは敵陣40ヤード付近まで前進するが、タックルされた際にボールをファンブルし、相手にリカバーされてしまう。
2シリーズ連続でターンオーバーと苦しい展開となる。

シルバースター陣34ヤードからとなったライズディフェンスは、相手反則にも助けられスリーアンドアウトに抑える。

ディフェンスの堅守に応えたいオフェンスは自陣25ヤードからの攻撃。
1stダウンのRB#2宮幸の7ヤードラン、2ndダウンのパス失敗で迎えた3rdダウン3ヤードでライズオフェンスはRB#2宮幸へのスクリーンパスを選択。パスをキャッチした宮幸は、ブロッカーを活かし一気にエンドゾーンへ走り込み68ヤードのTDとなる。
PATのキックは、雨でホルダーがボールをセット出来ず、パスプレーとなったが失敗に終わる。
【スコア】34分50秒 ライズ 23 – 17 シルバースター

ライズのキックで試合が再開され、シルバースター陣34ヤードからのディフェンスとなる。1stダウンはパス不成功、2ndダウンのランプレーはDL#43池田のタックルで4ヤードに抑えるも、3rdダウンでミドルパスを通されライズ陣47ヤードまで前進される。ここで第3Q終了。


4Q

最終QのファーストプレーはWRへのクイックパス。DB#7ハイタワー(ヒューストン大学)が素早くタックルするも6ヤードゲイン。
LB#47梶浦(早稲田大学)のロスタックルなどもあったが、2回のランプレーとロングパスでライズ陣4ヤードまで前進される。
1stダウンのパスを阻止し、2ndダウンは相手スナップの乱れで8ヤードのロス。
3rdダウンでTDを奪うべくパスプレーを展開されたが、ここでDL#59西尾(中央大学)が渾身のQBサック。
4thダウンで35ヤードのFGは成功でとなり、3点を返される。
【スコア】41分03秒 ライズ 23 – 20 シルバースター

残り時間7分を切り、じっくりドライブし追加点を上げたいライズオフェンスは自陣40ヤードからの攻撃となる。
しかし、1stダウンのランは0ヤード、2ndダウンのランも2ヤード、更に3rdダウンのパスもQBサックを浴びて自陣34ヤードから4thダウンとなる。
この4thダウンパントでP#13鈴木がシルバースター陣2ヤードでサイドラインを割るビッグプレーを披露する。
好フィールドポジションからのライズディフェンスは、DL陣のラッシュで相手RBの走路を塞ぎ、最後はLB#5田中が相手エンドゾーン内でタックル。
見事セーフティでライズに貴重な追加点をもたらす。
【スコア】43分45秒 ライズ 25 – 20 シルバースター

セーフティのため、シルバースターのキックで試合が再開。
試合時間残り4分程でライズは自陣38ヤードからの攻撃となる。
RB#26森本の3ヤード、RB#2宮幸の17ヤードランで時間を使いながら敵陣へ侵入。
敵陣35ヤードから3rdダウン3ヤードの場面で、ワイルドキャット隊形。
RB#25東松からハンドオフを受けたRB#26森本は、右サイドを一気に駆け抜けそのままエンドゾーンへ。35ヤードのTDランとなる。
PATのキックもK#13鈴木が決める。
【スコア】45分36秒 ライズ 32 – 20 シルバースター

シルバースター陣25ヤードからのライズディフェンスは、パスを警戒し相手QBにプレッシャーをかける。
3プレー連続でパスを不成功に抑えた4thダウンギャンブルのパスプレーをDB#7ハイタワーがインターセプトし攻守交代。

試合残り時間1分50秒でボールを受け取ったライズオフェンスは時間を使いながら前進したいところだが、ゲインを奪えず残り6秒で再びライズディフェンスとなる。

シルバースター最後のランプレーはLB#56浦野がタックルし試合終了。
【最終スコア】ライズ 32 - 20 シルバースター


エピローグ

来シーズンもX1 Superで戦うためには絶対に落とせない重要な入替戦。
シーズンを通して歯車の合わなかったライズに対し、シーズン終盤に調子を上げ、本拠地スタジアムでの昇格試合であるシルバースターを相手に非常に難しい戦いであった。
しかし、雨の降る中、最後までライズを応援していただき、またご来場が叶わずともライズを応援してくださったライズファミリーの皆様がいたからこそ、選手たちの大きな力となり、2019年シーズンを勝利で終えることができたと言えよう。
2020年シーズンは、日本一を勝ち取るために、改めてチームを立て直す必要がある。