パールボウル第1戦

2017.5.04

NEXT GAME

富士通スタジアム川崎

14:00 開始

Xリーグ 1st stage 第5戦 vs 富士通フロンティアーズ

2014/10/20(月)@等々力陸上競技場
得点経過 スタッツ 個人記録 試合レポート
ノジマ相模原ライズ 0 - 7 富士通フロンティアーズ
0 1QT 7
0 2QT 0
0 3QT 0
0 4QT 0
得点経過
Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TEP PLAYER(S) G/NG Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TEP PLAYER(S) G/NG
1 04:17 PASS #3コービー→#17秋山 8 KICK #11西村 G
スタッツ
14 (6 - 8 - 0) ファーストダウン(ラン - パス - 反則) 14 (5 - 8 - 1)
25 - 19 - 0
163Yds
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト
獲得ヤード
28 - 15 - 2
192Yds
30 - 56Yds (ラン) 回数 - 獲得ヤード 29 - 97Yds
55 - 219Yds (攻撃) 回数 - 獲得ヤード 57 - 289Yds
5 - 50Yds (反則) 回数 - 損失ヤード 3 - 10Yds
2 - 1 (ファンブル) 回数 - 喪失 0 - 0
0 - 0 (フィールドゴール) 回数 - 成功 0 - 0
25:58 TIME OF POSSESSION 22:02
個人記録
RUSHING
NO. PLAYER ATT YARDS TD LG    
2 宮幸 崇 17 65 0 12
25 東松 瑛介 1 1 0 1
5 木下 雅斗 11 -7 0 13
TOTAL 29 59 0
PASSING
NO. PLAYER ATT COMP INT YARDS TD LG
5 木下 雅斗 25 19 0 163 0 28
TOTAL 25 19 0 163 0
RECEIVING
NO. PLAYER NO YARDS TD LG    
15 出島 崇秀 4 41 0 19
2 宮幸 崇 7 37 0 12
1 中田 結 1 5 0 5
81 井上 繁明 1 5 0 5
83 下段 亮太 1 8 0 8
87 原田 大輔 1 3 0 3
88 大滝 裕史 2 35 0 28
TOTAL 17 134 0
TACKLE
NO. PLAYER TACKLE YARDS SACK      
14 タビタ ウッダード 2.5 3 1
44 福田 真左嘉 2 0 0
90 伊倉 良太 1.5 0 0
4 矢口 俊太 2 0 0
55 安川 大輔 1 0 0
57 田中 喜貴 1 0 0
3 佐久間 徹 5 0 0
23 北村 雅史 1 0 0
6 ロカ カノンガタ 2 0 0
13 綾部 洋平 4 0 0
43 池田 貴士 2 0 0
52 鈴木 修悟 1 0 0
21 石黒 貴也 2 0 0
11 財津 弘彬 1 0 0
43 池田 貴士 2 0 0
52 鈴木 修悟 1 0 0
21 石黒 貴也 2 0 0
11 財津 弘彬 1 0 0
TOTAL 34 3 1
INTERCEPTION
NO. PLAYER INT YARDS TD      
6 ロカ カノンガタ 1 0 0
57 田中 喜貴 1 0 0
TOTAL 2 0 0
PASS CUT
NO. PLAYER CUT          
55 安川 大輔 1
57 田中 喜貴 1
6 ロカ カノンガタ 2
TOTAL 4

試合レポート

プロローグ

RISEにとって、1stステージの順位を決定する最終戦。対戦相手は、昨年の2ndステージで対戦し敗退、引導を渡された因縁の相手"富士通フロンティアーズ"。ここまで危なげなく勝ち進み、RISEが苦杯を舐めたIBMビッグブルーにも付け入る隙を与えずに一蹴した強敵を相手に、RISEがどこまで食い下がれるか。早くも2014のRISEの全てをぶつけるビッグゲームが訪れた。

1Q

第1QはRISEのリターンから試合開始。先発QBは#5木下(立命館大)はエースRB#2宮幸のランプレーを軸に、リズム良くボールを前に進める。自陣20ヤードから敵陣40ヤードまで侵攻した所で、QB木下が富士通ディフェンスのハードタックルを受けてボールをファンブル、そのまま敵ディフェンダーに押さえられてターンオーバー。出鼻を挫かれる。自陣49ヤードからのこの日最初のディフェンスシリーズ、富士通の先発QBは前節でIBMのケビン・クラフトとの米国人QB対決を制したコービー・キャメロン。エースRB#29ジーノ・ゴードンのランプレー、エースWR#81中村へのパスでレッドゾーンへの侵攻を許すと、最後は9ヤードのTDパスを通されて先制を許す。PAT(※1)のキックも決められて0-7。すぐに反撃に移りたいRISEは自陣13ヤードから懸命にボールを前進させる。RB宮幸のラン、QB木下からWR#15出島(久留米大)へのパス、木下のスクランブルでダウンの更新を重ね、敵陣まで入った所で、QBサックを決められ勢いを止められると、そのままパントに追い込まれる。RISEのキッカー#8出澤の好パントで敵陣5ヤード迄ボールを戻すが、再び富士通QBコービー・キャメロンにロングパスを決められ、自陣まで進まれた所で第1Q終了


2Q

第1Qから引き続きRISEのディフェンスシチュエーションだが、ここでRISE DB#6ロカ・カノンガタ(サンディエゴ大)がロングパスを自陣エンドゾーン前でインターセプト!! 攻撃権を奪い返す。自陣ゴール前1ヤードからのオフェンスとなったが、QB木下が落ち着いて攻撃を差配、WR#1中田(日本大)へのパス、自らのスクランブル、RB#2宮幸のランで連続してダウンを更新するが、自陣45ヤードからの攻撃で、富士通DLに連続してQBサックを受け、敢えなくパントに追い込まれる。次のディフェンスでは、RISEのベテランLB#55安川のパスカットもあり、この試合初めて富士通の攻撃を3アンドアウト(※2)に追い込む事に成功!RISEディフェンスは前半残り3分からの守備機会においても、DL#43池田(名城大)、大型新人DL#24タビタ・ウッダード(ハワイ大)がコービー・キャメロンにプレッシャーをかけ続け、効果的なオフェンスを許さずパントに追い込む。富士通キッカーの好パントにより自陣10ヤードまで押し戻されて前半を終了。第2Qは0-0、前半を終了して0-7となった。


3Q

ここまで1試合平均60点を取ってきた富士通のハイパーオフェンスを、7点に押さえ込んで後半を迎えるRISE。相手のオフェンスを押さえ込み続けつつ、早めに同点に追いつきたい所。後半はRISEのキックオフからスタート。敵陣35ヤードからのディフェンスだったが、2本のパスで自陣まで攻め込まれると、QBスクランブルを挟んでこの日TDレシーブを許している富士通WR#17秋山へのミドルパスを通され、自陣ゴール前1ヤードまで攻め込まれるRISE。絶対絶命のピンチに、RISE守備陣の集中力はこれまでになく研ぎ澄まされ、エースRBゴードンのランをノーゲインに押さえ込むと、続くパスプレーをRISE期待の大型新人、LB#57田中(法政大)がインターセプトし、このピンチを無失点で切り抜けるスーパープレイ!! このプレーでモメンタム(※3)を握りたいRISEだったが、続く攻撃は3アンドアウトに追い込まれ、波に乗れない。それでも次の守備機会においても、RISE LB#13綾部(近畿大)やDL#44福田(法政大)が好タックルを連発して富士通の前進を許さずパントへ。またもや富士通キッカーの好パントで自陣1ヤードからの攻撃を余儀なくされるが、QB木下は富士通DL陣の早いプレッシャーの裏をかくスクリーンプレーでボールを前に進めていく。ここで木下からWR#88大滝へのミドルパスが決まり、そこから力強いRAC(※4)により更に前進を図り、久しぶりに敵陣へ侵攻したRISE。攻め込まれ、更にプレッシャーを強めてきた富士通ディフェンスに、3rdダウンロング(17ヤード)に追い込まれるが、ここで木下からエンドゾーンに走り込んだWR大滝へロングパス。富士通DB陣のカバーも厚く、インターフェアの反則もなく、ここでも得点することが出来ないまま、第3Q終了。


4Q

1タッチダウン差で最終Qに突入。RISE守備陣は引き続き高い集中力を持続して富士通オフェンスにプレッシャーをかけ続けるが、RISE攻撃陣も富士通ディフェンスの厚い壁を突き崩せず、お互いにパントを蹴り合う展開で、試合は膠着状態に。守備が踏ん張りを見せている間に何とか得点を挙げたいRISEだが、敵陣に攻め込めないまま時間だけが進んでいく。試合残り時間5分、自陣7ヤードからの攻撃は、WR出島へのパスで1stダウンを更新し、WR大滝へのトスで9ヤードゲインするなど、リズムが出てきたかと思われたが、ここでRB宮幸の2回のランプレーで1ヤードを進む事ができず、1stダウンを更新できない。自陣の深い位置での攻撃でもあり、4thダウンギャンブルを選択することは出来ず、パントで攻撃権を放棄するしかないRISE。逆に残り時間3分で攻撃権を手中にした富士通は、徹底的に時間を消化する戦術に。RISEは虎の子のタイムアウトも使ってなんとか時計が進むのを押し止めるが、勝負所の3rdダウンシチュエーションでパスを決められて1stダウン更新を許してしまう。続いて富士通RBゴードンのランプレーで更にダウンの更新を許すと、タイムアウトもなくなったRISEは万事休す。最後はキャメロンがニーダウンして、0-7で試合終了。

国内米国人No.1QBの称号を獲得したコービー・キャメロン率いる富士通のハイパーオフェンスを、1タッチダウンに押さえ込んだRISE守備陣のパフォーマンスは見事という他なく、21点差で負けた2013年に比べて、その差を詰めて勝利が手の届く所まで来た事を感じさせてくれた。オフェンスも、リズム良くボールを進め、各ポジションのキープレイヤーが責任を果たし、あと一歩という所までチャレンジし続けていたが、富士通ディフェンスの高い壁を越えることが出来なかった。この敗戦により、RISEの1stステージは3勝2敗でEASTディビジョン3位が確定。2011年にXリーグに昇格してから最低の成績となった。2敗という戦績が、そのままチームの実力を差し示すものではないが、富士通・IBMに勝てなかったことは事実であり、目標とする日本一への道のりは、まだまだ遠いことが明らかとなった。とは言え、11月1日から始まる2ndステージの戦績次第では、まだ日本一への可能性も残されている。今の現実を正面から受け止めながら、何を変え、どうやって成長し続けていくか。2ndステージ初戦までの取り組みに全てがかかっている。

  1. ※ 1 「PAT」:Point After Touchdownの略。タッチダウンを取ったチームがキック(成功時は1点)かゴール前5ヤードからの1回だけの攻撃(成功時は2点)を選ぶことが出来る追加得点の仕組み
  2. ※ 2 「3アンドアウト」:攻撃側のシリーズが1度もダウンを更新できずにパントに追い込まれること
  3. ※ 3 「モメンタム」:勢い、(試合の)流れ
  4. ※ 4 「RAC」:Run After Catchの略。レシーバーがボールを捕球した後、走ってボールを前に運ぶこと
  • Nojima
  • override
  • wits-com
  • 34
  • jcom
  • eco-green
  • New Balance
  • FLUX CONDITIONINGS
  • TOKAN

(c) 2017 NOJIMA SAGAMIHARA RISE